伝承芸能の世界では未だに口伝に対するこだわりが
強い世界です。このお囃子に関しても例外ではなく
クラッシクのように完成された楽譜があるわけでもなく
有志が試行錯誤しながら現在有るだけの情報をたよりに
太鼓の譜面を製作したり笛の運指表を作ったりしています。
ただ小学生におしえる時にそれでは限界を感じていて、
はじめてお囃子を覚える子供たちには
最近の文明の利器を最大限活用してDVDでもつくろうかなぁー
なんて考えてはたんだけど今年はもう時間がない・・・
そもそも口伝って師匠が弟子に流派の奥義や秘伝を口伝えに
教授することで、流派の重要事項や秘匿事項が
必要以上に外部に知られるのを避けるために
行われてきたわけで、この情報化社会において
今やあまり意味のないことだよね
つまりは何が言いたいかってゆうと
結局、効率的、効果的に教える方法はないかなってことで
つまるところ繰り返し、という練習法しかないよねってことでーす。
やっぱり公文式かな(笑)
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