会長コラム

 

矢板の塩釜神社のお祭り(7月14日)で

二区万お囃子会のお手伝いに単独で参加してきました。

神社の御神輿が各町会所にやってきてそれをお迎えするという

スタンスなのかな?でも屋台を出動させてる町もあったりで

詳しいことはよくわかりませんが・・・

やっている曲目が神田五段囃子ということで、多少のプレイ

スタイルに違いはあれど基本は一緒なので、混ぜてもらいました。

二区万お囃子会は代表さんをはじめ、みーんなフレンドリーで

太鼓も笛も鉦もいっぱいやらせてもらいました。

中でもうちのマミーズのようにこちらにもお囃子をやってる

お母さんたちがいまして、うちと同じように子供囃子の送迎を

やってるうちに自分たちもって感じで始まったようです。

その中のひとりのお母さんに、以前このコラムで連載した

“オリジナル塩ビ笛”の製作を覚えていますか?

その笛をあげてるんですよ。

環境や状況がうちのマミーズとそっくりで、親近感をもちました。

“負けるなよ~”(^◇^)

今日は残念ながら屋台出動はありませんでしたが

公民館の脇に屋台小屋があって、そこで演奏するのと、

その公民館前に駐車場があり、そこにテントを立てて、対面でも

太鼓を据え付けて演奏してまして、向かい合わせで即席ぶっつけ

が出来るというなんという効率の良さ!!

お昼やビールもご馳走になってしまい感謝・感激です(#^.^#)

天候は曇り時々小雨みたいな感じだったけど

猛暑の中でお囃子やるよりはよかったかな

とにかくアットホームな雰囲気ですっごく楽しませてもらいました。

二区万囃子会のみなさん、ありがとございましたm(__)m

機会があったら荒町にも遊びに来てください!!

あっ、借りた半纏はクリーニングに出してお返ししまーす。

↓右・二区自治会公民館 左・屋台小屋&屋台

↓公民館前駐車場


 

 

毎年のこと、非日常から日常へ

いったいあの馬鹿っ騒ぎは何だったんだろう

一ヶ月間の子供たちとの格闘は何処へいってしまったんだろう

まだ頭に残る太鼓の「ちゃかぽこ」と笛の「ぴーひゃら」が

だんだん小さくなっていく

日常へ・・・

 

以前と変わらない毎日がはじまり、時折、断片的にふとよぎる

様々な祭りの顔、顔、顔

なんて表情豊かなんだろう

でも、それすらもだんだん白く薄らいでいく

日常へ・・・

 

きっと自分もかかってるんだろうね

“てけんマジック”に思いを馳せて・・・

 

 

早朝、祭り開催の合図の花火が打ち上げられたにも関わらず

朝から雨がなかなか上がらず、おまけにみぞれ交じりに

祭典事務所の協議待ちで荒町会所で待機。

天気予報は回復にあり午後から晴れ間の予報!

幾つかの予定を割愛しながらも、午後から各町屋台出動決定!!

心配していたけど、お昼頃から子供たちがぞくぞく集まって来ました。

これが今年の屋台祭りだって割り切れば、なぁーに

各町内のお祭りモードはいつものハイテンションに!!

荒和志会も

お囃子会も

子供囃子も

撫子も

マミーズも

やっぱり屋台祭りは楽しい!!

みんな

笑顔

二日間ご苦労様&お疲れさまでした!

また来年。

 

心配だったお天気は宵祭りの午前中良好だったのに

午後から下り坂・・・3時頃からぽつぽつ・・・

ついに雨の中の屋台運行となりました(汗)

でも!子供たちは元気いっぱい!!

雨がっぱで屋台を引いて、太鼓もかわるがわる叩いて

子供たちって全然天気に左右されないんだよね(驚)

むしろ、その状況を楽しんじゃってる(驚)

お母さん方が大変そうでした(汗)

夕方前に子供は解散。

夕方からは本降りになってきた(↓)

でもやっちゃうんだよねお祭りって(汗)

夜のぶっつけを3回やって、その後親不孝通り(呑みや街)

に数台が繰り出しそこでまたぶっつけ!

みんな頭からつま先までずぶ濡れなのにね(汗)

結局屋台小屋へ帰って来たのが10時でした。

お祭りって、非日常なだけに、みんなが

馬鹿になれちゃうんだねー(笑)

 

あっと言う間の一か月でしたね。

今年の子供囃子のは例年になく順調に運びまして

ついに明日は本番です。

子供たち二十日間の練習に頑張りました。

練習終了後は恒例の太鼓締です。

あーでもない、こーでもないと囃子会のみんなで

騒ぎながら毎年明日の屋台祭りをむかえるのです。

囃子会のみんな!

撫子たち!

子供囃子のみんな!

マミーズ!

天気が心配だけど頑張ろうね!!

 

 

早いもので、とうとう今週末には屋台祭り本番です。

すでに気持ちはお祭りモードにスイッチON!!

だんだん子供たちのお囃子も安定してきました。

親御さんの中には、「家でも親子で練習してるんですよ」

って嬉しそうに話してくれるお母さんも何人かいたりして

そういう家庭の子ってお囃子に限らずスポーツや習い事などでも

すごく伸びるのが速いんだよね。

私も自分の子が部活で野球をやっていたので、コーチングしたり

一緒に練習したりと野球三昧でしたね。

親がたくさん出てくるチームってたいてい強くなるし

上手な選手が多いのも事実。

去年のコラムにも書きましたが、そんなところが私の目指すところの

“親子で楽しめるお囃子”でして、定着してきていてます。

夕食時の家族の団欒で子供たちとお囃子の話で笑えたりっていいでしょ

お箸でお茶碗を叩いてしまうかもしれませんが、

この期間だけは、どうかお許しを(笑)

 

昨日は先週延期になった“ぶっつけ”でした。

先週の「爆弾低気圧」とは打って変わって日中小春日和。

例年寒い思いをしながらの花屋台巡行とは違い、

暖かな夜でのんびりした雰囲気でした。

神社で安全祈願をしてもらうわけですが、

自治会長、公民館長、囃子会会長、荒和志会会長、

など代表が変わるがわる榊を祭壇に供え、「二礼、二拍手、一礼」

神主に祝詞を挙げてもらいその後お神酒を頂き

お囃子を奏でながら自町内を巡行しました。

自町の通りを隈なく回り、“御触れ“を出すわけです。

終了後は日常の世界にかえる「直会(なおらい)」です。

今年はスケジュールの都合でお囃子会の「中帳場」ができなかた分

撫子たちがやたら盛り上がってたね(笑)

この子たちの女子力ってどこからくるの??

ほんとこの子たちはムードにも勢いがあるわー

呑み過ぎるなよー

 

長年お囃子の子供たちと接していてつくづく感じるのは、

子供は向上心の固まりだということです。

今まで出来なかった事が出来るようになった時、

根気がいることを成し遂げた時、さっきまで投げ出したいと

訴えていたのが嘘のように嬉しそうな表情をします。

良い他己意識をもった子は、物事に前向きに取り組みます。

でも仲には意固地になってしまう子もいますが、そんな子でも

本当はいい子なんだという信念で接すれば必ず心を開いてくれます。

すると今度は自分に対しびっくりする位のプライドを持ち、

それに恥じない行動をしようとするようになります。

一度出来る喜びを経験した子供たちは、

自分の中にできた良い他己意識を

出来るだけ持ち続けようと努力するのでしょう。

 

このプライドってやつは、時に厄介で子供でも大人でも

行動の邪魔をしてしまいます。また、高すぎるのも問題です。

できるだけ上手に褒めてプライドをくすぐってやるのも

有効な指導の手段だなって最近思います。

 

今週から太鼓の叩き手の交代の仕方を練習しています。

この練習に入ると今まで途中で飽きてしまう子も

連続したお囃子の音の中、動きのある動作が入るので

自分の叩く番が来るのを飽きずに待てるようです。

いかに音を途切れさせないで交代するか、

子供ながらに考えている子もいて、

交代する側と交代される側が同じ気持ちでいなければ

音はつながっていきません。

子供たちの中で係わり合いが生まれる瞬間です。

交代の練習は特に時間を取って指導しました。

初めてのことを覚える時って子供たちの目は

まっすぐなんだよねー。

これは上級生になって難しいプレイを聞いてくる

子の時も同じで、どうも大人になってしまうと

そういう気持ちってどっか行っちゃたりして(汗)

忘れたくないもんですよね

 

今年の子供囃子短期集中練習も2週目を終えました。

今年は初めての子供たちが例年よりも多いんだけれども

多いだけ、小さいながらも闘争心があるのか、

それぞれの子が隣の子に負けじと一生懸命練習してます。

結果、指導の進行も例年より早い気がしますね。

去年からの子にとってもいい影響を与えているようで

いい相乗効果が生まれています。

ところで

今日は予定では去年のこのコーナーで解説してますが

“ぶっつけ”の日でした。・・・が!!

残念ながら、「爆弾低気圧」のため、来週に延期となって

しまいました。この「爆弾低気圧」、去年のこのコラムを

読んでる方は覚えているかな、去年も今頃あったんだよね

慌てて練習を中止にしたんだけど、

台風なみの猛威を振るう春の嵐!!

今せっかく桜が満開となっているこの地域

公民館の桜の木々も満開!!

桜の散り際の風情をこんな形でみたくないじゃん

なんとか散らずに持ちこたえてほしいね

 

 

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荒和志囃子会

大田原 屋台まつり

4/21、22開催決定!!

荒町公民館建て替えのため、

沼の袋の公民館を一時お借りすることになりました。

お世話になります。

こちらのページでの予告なく練習日が変更になることもあります。

見学をご希望の方、興味のある方は『お問い合わせ』フォームからご連絡ください。

 

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