締太鼓

 

明日は地元では通称“ぶっつけ”です。

屋台祭りの時の各町屋台が祭囃子で競演

する“ぶっつけ”とは意味合いが違います。

そもそも昔から御祭りとは神社への奉納祭りで、

明日は、祭り前に各町日程を調整して別々の日に

神社へ出向き、祭りの安全祈願と奉納を施し、

氏子である町衆に屋台が出動しますよとの御触れを出す日です。

本屋台とは違った小さな花屋台を準備して

夕方からお囃子を演奏しながら出かけます。

それがなぜ“ぶっつけ”と呼ばれているのかは勉強不足で

わかりませんが・・・誰か知ってる人は教えて下さい。

 

お囃子で使われる締め太鼓の構造はシンプルで、叩く表面の

皮と皮のあいだに胴を荒縄で挟み込んでいるだけです。

この荒縄の締め具合により音質と音程を作り出しています。

通常の練習では、縄を緩めて使用しています。

これは高額な本皮の寿命を守るためです。

いざ本番使用となる前日に数人がかりで太鼓を締めますが

明日のためにみんな集まってくれました。

毎回締め方忘れてるしバタバタでした(汗)

これがまた重労働なんだ(汗)

太鼓締めでそのサウンドが決定してしまいます。

 

寒くなりそうなので明日は女子もドラえもんスタイルの

十分な防寒対策で挑みましょう!!ホッカイロ必須!

 

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コメント & トラックバック

のんぞ :

太鼓締めありがとうございました(*^^*)

テンションたかく、あしたもドラえもんスタイルでのぞみます!

てっど :

「ぶっつけ」の意味の一つに「3. 物事のやりはじめ。また、その時。最初。「―からとばす」」とあります。 たぶんこの意味からではないでしょうか。。。 お祭りのやりはじめ、つまり「御触れを出す日」ということで!

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