マテリアル

 

塩ビ笛の製作にとりかかるようになった背景には

まず、ある知人がちょっと製作してみたってところで

触発された感があるんだけど、前々から違う知人も自分で

オリジナルの笛を製作していて、案外、自分で笛を作って

いる人たちがあちこちにいることが判明。

ならば我もと・・・

一応エンジニアなもんで精度にもこだわってみようかなっとね(笑)

で、まずは、作るにあたって素材、マテリアルに関して調べてみました。

専門的なことをここで述べるとつまんなくなっちゃうと思うので

何本作っても精度的に安定したものが出来て入手し易い素材がいいなと思い

総合的に塩化ビニール製のパイプ(いわゆる水道管パイプ)が有効なようです。

 

ホームセンターでは以下の3種類が手に入り易いです。

a普通の塩ビ管 --- 灰色

b耐衝撃性塩ビ管(HIパイプ、HIVP) --- 濃い青~青緑色

c耐熱性塩ビ管 --- 赤茶色~えんじ色

 

個人的には下記の品が気に入りました。

これは上記に記したbの品物になります。

ホームセンターでは2m定尺で

クボタシーアイ HIカ  340円(内径φ16)

クボタシーアイ HIカ  235円(内径φ13)

 

今回は内径φ13の物を使って3本調子(調性の呼び名)の笛を

製作してみようと思います。

2m定尺で笛4本が出来るので、一本当たり59円になります。

そこに最後の頃に触れますがカシュー漆を使います。

これもホームセンターで798円で一生使えそうな量が充填されてますので

 

材料費はトータル60円ってとこですかね(驚)

 

あとは工作機械や工具になるんですが、仕事の関係上、物つくりのための

そういった道具は会社になんでも揃っていますので、文明の利器を

上手に利用させていただきます(内緒で)私の手間賃をどんだけにするかって?

まぁ趣味の領域ですからね。

ではいよいよ製作レポートに入りますよ!!

Coming Soon

 

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