今週から太鼓の叩き手の交代の仕方を練習しています。
この練習に入ると今まで途中で飽きてしまう子も
連続したお囃子の音の中、動きのある動作が入るので
自分の叩く番が来るのを飽きずに待てるようです。
いかに音を途切れさせないで交代するか、
子供ながらに考えている子もいて、
交代する側と交代される側が同じ気持ちでいなければ
音はつながっていきません。
子供たちの中で係わり合いが生まれる瞬間です。
交代の練習は特に時間を取って指導しました。
初めてのことを覚える時って子供たちの目は
まっすぐなんだよねー。
これは上級生になって難しいプレイを聞いてくる
子の時も同じで、どうも大人になってしまうと
そういう気持ちってどっか行っちゃたりして(汗)
忘れたくないもんですよね
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