♪冬は暖炉でエチュードでも -Vol,2–
いったいどういうコトー!?って思うのが
あまり練習してない方が頑張って練習したときより、
しばしば上手く弾けちゃう時ってあるんですよねー(驚)
力が抜けるというか・・・精神面の弱さゆえ、ですかネ
だったら、練習しない方がいいって?ところが!!
世の中そううまくはコントロール出来ないんですよ。
もう今回は、最初とんでもなくよろよろの演奏だったんですよー(汗)
でも強引に何とかアップしちゃいました。練習しないと、うまくなれない
とっても あたりまえのことですよね。にっこりー
お囃子も同じだよー
●ベラチーニ Gigue ジーグ
実は ものすごく好きな曲なんですねぇ。
なんというのかイマジネーションの入りこむ余地が大きいというか
でも毎度、実際聴くと弾くとでは大違いで・・・
いきなりのワイドストレッチから入るんだもん(汗)
俺の手はそんな大きくないんで、ワイルドだよぉ(苦)
ピッキングがフィンガリングとシンクロしないよぉ(苦)
どうも速い16分音符の連続にピッキングが 泡食っているときって
自分の音を聴くような 精神的ゆとりが全くない(汗)
今後も課題だなあ。
●ヴィヴァルディ協奏曲 g moll 1楽章
どの曲も苦手なところは、部分的に集約されていて
この曲はいくらやっても 弾けるような気がしない16分音符の
速い中での重音のトリルの箇所。ああぁ・・(苦)
ふたつデタシェすると次のスラーがぎこちなくなるんですよねぇ。
三連符のところは後の音5つのスラーに気を取られていると
最初の音が大根切りにななっちゃうし・・・
あーあ、なんてこったい(涙)
どっちも、練習するしかないけど(汗)
重音プレイはそれだけで精一杯
アコギではキビシイのか!?
しっかり押さえようとして、指に力が入るとトリルがほとんどはいらない・・
こんな時は得意のアレンジや!!結局単音トリルに変更!・・・無念
娘がバイオリンで重音トリルを見せてくれたけど フツーに弾けてるよ・・
最後のアドリブは思わずやっちゃいました。あは(謝)
●ヴィヴァルディ協奏曲 g moll 3楽章 Allegro
この曲の3/8拍子というのはどうも途中で頭がとれなくなってしまう(なぜ)
不思議に思うのは、娘のバイオリンだと客観的に聴けるんだけど
自分で弾いてみるとカウントも取れなくなる・・・うーん
伸びている音に気をとられてか?どれだけ伸ばしているかが、よくわからなくなる(なぜ)
難解なフレーズと速い移弦、バロック特有の高速トリル
とくに 間に 弦ひとつふたつ挟んでいる弦飛びがものすごく苦手
ああ、こうして書いてたら 出来ないところばっかり・・・(エーン)
時々バイオリンの曲をアコギで弾くって至難の業
と今さらながら思えて・・・
まぁ、今後はじっくり練習したいと思います。
エンディングはまたやっちゃいましたー。えへ(謝)
とまぁ今回は こういうカンジでした。
無伴奏って間合いが寂しいので足でリズム取る音や
ギターのボディーを叩いてアクセントを入れてみたら
アイリッシュ音楽みたいになっちゃいました
ああー、なんだか とっても体力使ったようなー (ボソ)
つーか、よくアップする気になるよね・俺
懲りずに次回はモーツアルトなんかいかが?
今回はこの辺でSee you again soon.
興味のある方には楽譜をお分けします。連絡下さいませ。
もちろんギターTAB譜ではありませんので
多少の読譜力は必要かも!?