今日の練習に暫く顔を出せていなかったメンバーが来てくれました。
練習参加の顔ぶれが固定化してきていて、少し危惧していたので、
何か嬉しかった:)
参加人数はいつもと一緒だったけど、いつもより賑やかな感じがしました。
2012年 11月
前の練習が中止となり、久しぶりの練習日! 今年の練習もあと4回。
早いですね~~~。
明日の練習のときに、少し相談事があります。
イベント出演、忘年会日程、鍵当番等についてです。
よろしくお願いします。
♪秋の夜長はエチュードでも~Vol,1~
前回のコラムでは読書の秋ということで読書本の紹介をしましたが、
今回は、また私の趣味で恐縮なんですがーテーマは音楽の秋♪
晩秋にアコースティックサウンドをお届けしまーす(笑)
深まる秋にはやっぱりクラッシックが似合うよね~♪
でも本格的なオーケストラ曲では疲れるでしょうから
気楽に聞ける尺の短い知られざる!?エチュードの小品を
Uチューブを介して紹介したいと思います。
バイオリンの曲をギターに置き換えて演奏してますが、そもそも
バイオリンの為に書かれた楽譜を使用してますので、奏法的に苦しい部分も
あって、クラシックギターの柔らかいナイロン弦でフィンガーピッキング
ならまだしも、無謀にも硬いスチール弦にフラットピッキングでの挑戦!?
なので多少の編曲やミスタッチはご了承下さい(謝)
※決してクラッシックを軽んじてるわけではありませんのでご理解を
手始めは、クラシックファンならずとも聞き覚えがあるでしょう。
『チェロ無伴奏組曲第一楽章より第1番・プレリュード・・・J・Sバッハ』
そもそもチェロの曲でト長調なのですが、ニ長調で弾いています。
原曲のイメージを損なうことなくギター用に編曲するとニ長調が
一番合うみたいですね。これは開放弦が重要なサウンドの核に
なってるからですね。(いずれもレギュラーチューニングの場合)
2曲目は、聴いた感じより実際弾いてみるとすっごく難しかった~(汗)
明るくて対旋律の扱いがいかにもバッハという感じがして好きな曲です。
無伴奏曲ってある意味自分の解釈で弾けるので感情移入がし易いかもね。
『チェロ無伴奏組曲第一楽章より第3番・クーラント・・・J・Sバッハ』
3曲目は音程が飛ぶ飛ぶ(汗)しょっぱなからオクターブの跳躍で始まるので
弾くのに必死になり過ぎててちょっと音楽的にmu~・・・
飛ぶフレーズってクラシックにはよくあるあるなんですが
そういうゆとりってなかなか出ないんですよねぇ
本来アレグロだからもうちょっと速いかな・・・
『アレグロ・・・A・コレルリ』
4曲目はちょっと長目の短調の曲でこれまたバッハです。
結局、古典派というかバロックが好きなんですね。
どうしてもビブラートだけはロックっぽさが抜けません(汗)
ハードロック&ヘビメタバンド時代の名残です(笑)
でもルーツはブルーグラスなんですよ。
『協奏曲第1番イ短調第1楽章・・・J・Sバッハ』
フィンガリングの考え方にしてもクラシックじゃないかも
“こんなのクラシックじゃない!!(怒)”って怒られそう(脅)
それに若干、遊んじゃってますけど(笑)
でもめげずに次回はビバルディやパガニーニなんかで攻めてみようかな
フフフ・・・
弦が古くて倍音があまり出ていませんね。交換します。
では今回はこの辺でSee you again soon.
興味のある方には楽譜をお分けします。連絡下さいませ。
もちろんギターTAB譜ではありませんので
多少の読譜力は必要かも!?
一緒にアコースティックユニットを組んでくれる人募集中!
ジャンル、性別、国籍は問いません。ボーカルだけでも可!
取合えず誰かセッションしませんか?
秋もだいぶ深まってきましたねぇ
こんな秋の夜長をどう過ごされてますか?
ときどき、とり憑かれたように本の世界に
没頭することってありませんか?
最近そんな状態で、もともとそんなに読書する方ではなく
ビジネス書を仕事のネタに読む程度なんですけどね。
公の?読書週間はもう過ぎてしまいましたけど・・・
お勧めは知人に借りて読んでみたらとっても面白かった
「このミステリーがすごい!」第8回大賞を受賞した
中山七里さんの「さよならドビュッシー」と続編が気になって
読んでみた、同じく中山さんの「おやすみラフマニノフ」
ミステリーとしてはちょっと弱い感じなのですが秀作です(↑)
最後のどんでん返しには完全に騙されましたから(驚)
「さよならドビュッシー」は映画化され来春上映らしいですよ。
次に、音楽の力でバラバラになった家族を再生する
鬼塚忠さんの「カルテット」も楽しいです。
漫画を読むようにさらっと読めてしまって爽やかな感じが印象かな
これも今年正月映画化上映され、剛力彩芽さんが主人公の姉役で出演してました。
次が超お勧め!!2010年に本屋大賞ノミネート、藤谷浩さんの
「船に乗れ!」3部作で体力&財力が若干必要です(笑)
話を思い出すたび切ない心持ちに・・・これには困った(汗)
いやはや強力な作品でした。
これは学生時代にある程度の後悔や挫折を抱えた経験を持つ
大人が読んで深く考えさせられる小説です。
読み終えてかなりたちますが、今でも思い出すと心がざわつきます。
とりもなおさず、それだけパワーのある物語ということにほかなりませんが、
うっかり読んで、心を乗っ取られたり、心臓を打ち抜かれたりしないよう、
細心の注意を(笑)
以上4作品は言ってみれば音楽青春小説ですね。
まじクラシック音楽好きにはキラーアイテムですよ!!
曲や演奏や楽器に関して細部までシュチュエーションが
リアルに感じ取れる表現力は圧巻です。
同年、本屋大賞をノミネートされた三浦しをんさんの「神去りなあなあ日常」
読みながら声を出して笑える楽しい作品です。
林業を題材にした物語。実は私の実家は数年前まで製材所を営んでいまして
私も昔、10年位製材業に携わっていたので親近感で一気に読んでしまいました。
自然や季節の移り変わりが美しく描写されていてマイナスイオンが
たっぷり満喫できますよ(笑)宮崎駿がアニメ化しそうな雰囲気を持った
とにかくスピード感溢れる作品で笑って下さい。
一応、私の場合、小説を選ぶ際にはネットでその作品の評価やレビューを
確認してから読むのであまりハズレはないですよ(笑)
どんな作品にでも突っ込み所はあるもんで、よくあるレビューの悪評なんかは
いっさい気にしませんから
って言うか、しょせん私の好みですからあしからずー(笑)
今の世の中、Amazonでぽちっとすれば翌日届いて読めるってすごいよね
でも、電子書籍で小説ってのはまだ価値観がそこまでいってないなぁー
まぁ雑誌なら別?だけど・・・んっ歳!?誰
都合により中止します。
次回は11/20、11/21です。
※鍵当番の運用を検討したいと思います。 皆さんのアイデアをお待ちしています。 (なお、誰かが鍵を借りてきて開ける、というのは責任が発生しないのでよろしくないと思っています。)