2013年 4月

 

今週から太鼓の叩き手の交代の仕方を練習しています。

この練習に入ると今まで途中で飽きてしまう子も

連続したお囃子の音の中、動きのある動作が入るので

自分の叩く番が来るのを飽きずに待てるようです。

いかに音を途切れさせないで交代するか、

子供ながらに考えている子もいて、

交代する側と交代される側が同じ気持ちでいなければ

音はつながっていきません。

子供たちの中で係わり合いが生まれる瞬間です。

交代の練習は特に時間を取って指導しました。

初めてのことを覚える時って子供たちの目は

まっすぐなんだよねー。

これは上級生になって難しいプレイを聞いてくる

子の時も同じで、どうも大人になってしまうと

そういう気持ちってどっか行っちゃたりして(汗)

忘れたくないもんですよね

 

今年の子供囃子短期集中練習も2週目を終えました。

今年は初めての子供たちが例年よりも多いんだけれども

多いだけ、小さいながらも闘争心があるのか、

それぞれの子が隣の子に負けじと一生懸命練習してます。

結果、指導の進行も例年より早い気がしますね。

去年からの子にとってもいい影響を与えているようで

いい相乗効果が生まれています。

ところで

今日は予定では去年のこのコーナーで解説してますが

“ぶっつけ”の日でした。・・・が!!

残念ながら、「爆弾低気圧」のため、来週に延期となって

しまいました。この「爆弾低気圧」、去年のこのコラムを

読んでる方は覚えているかな、去年も今頃あったんだよね

慌てて練習を中止にしたんだけど、

台風なみの猛威を振るう春の嵐!!

今せっかく桜が満開となっているこの地域

公民館の桜の木々も満開!!

桜の散り際の風情をこんな形でみたくないじゃん

なんとか散らずに持ちこたえてほしいね

 

 

 

今週から、新人の子たちにとって難関の

「麒麟」の曲指導に入りました。

毎年この曲は低学年の子にとっても教える側にとっても

関門で、体で覚えてしまえばなんてことないんだけどね

太鼓の譜調を口に出して唱える!何度も何度も!

やはり“繰り返し”という練習法しか近道はありません。

コンセプトは「公文式お囃子練習法?」

・・・公文に研修にいかねば・・・なんてね(笑)

「公文式」って海外ですごい評価されてるみたいだけど、

これも賛否両論なのでコメントは差し控えましょう(笑)

お囃子会には「公文」の仕事をしているメンバーもいるんでね。

ちなみに、私の3人の子供たちは「公文」でした。

って宣伝みたいになっちゃったよ(笑)

 

さてさて「麒麟」といえばー

皆さん、もう お分かりでしょう!!

「プシュー!!」(笑)

 

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荒和志囃子会

大田原 屋台まつり

4/21、22開催決定!!

荒町公民館建て替えのため、

沼の袋の公民館を一時お借りすることになりました。

お世話になります。

こちらのページでの予告なく練習日が変更になることもあります。

見学をご希望の方、興味のある方は『お問い合わせ』フォームからご連絡ください。

 

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