♪秋の夜長はエチュードでも~Vol,1~
前回のコラムでは読書の秋ということで読書本の紹介をしましたが、
今回は、また私の趣味で恐縮なんですがーテーマは音楽の秋♪
晩秋にアコースティックサウンドをお届けしまーす(笑)
深まる秋にはやっぱりクラッシックが似合うよね~♪
でも本格的なオーケストラ曲では疲れるでしょうから
気楽に聞ける尺の短い知られざる!?エチュードの小品を
Uチューブを介して紹介したいと思います。
バイオリンの曲をギターに置き換えて演奏してますが、そもそも
バイオリンの為に書かれた楽譜を使用してますので、奏法的に苦しい部分も
あって、クラシックギターの柔らかいナイロン弦でフィンガーピッキング
ならまだしも、無謀にも硬いスチール弦にフラットピッキングでの挑戦!?
なので多少の編曲やミスタッチはご了承下さい(謝)
※決してクラッシックを軽んじてるわけではありませんのでご理解を
手始めは、クラシックファンならずとも聞き覚えがあるでしょう。
『チェロ無伴奏組曲第一楽章より第1番・プレリュード・・・J・Sバッハ』
http://youtu.be/f69bWH_6Clg
そもそもチェロの曲でト長調なのですが、ニ長調で弾いています。
原曲のイメージを損なうことなくギター用に編曲するとニ長調が
一番合うみたいですね。これは開放弦が重要なサウンドの核に
なってるからですね。(いずれもレギュラーチューニングの場合)
2曲目は、聴いた感じより実際弾いてみるとすっごく難しかった~(汗)
明るくて対旋律の扱いがいかにもバッハという感じがして好きな曲です。
無伴奏曲ってある意味自分の解釈で弾けるので感情移入がし易いかもね。
『チェロ無伴奏組曲第一楽章より第3番・クーラント・・・J・Sバッハ』
http://youtu.be/k3MHQXxDW20
3曲目は音程が飛ぶ飛ぶ(汗)しょっぱなからオクターブの跳躍で始まるので
弾くのに必死になり過ぎててちょっと音楽的にmu~・・・
飛ぶフレーズってクラシックにはよくあるあるなんですが
そういうゆとりってなかなか出ないんですよねぇ
本来アレグロだからもうちょっと速いかな・・・
『アレグロ・・・A・コレルリ』
http://youtu.be/epdw7xOhEOA
4曲目はちょっと長目の短調の曲でこれまたバッハです。
結局、古典派というかバロックが好きなんですね。
どうしてもビブラートだけはロックっぽさが抜けません(汗)
ハードロック&ヘビメタバンド時代の名残です(笑)
でもルーツはブルーグラスなんですよ。
『協奏曲第1番イ短調第1楽章・・・J・Sバッハ』
http://youtu.be/sXHU_-J23Ss
フィンガリングの考え方にしてもクラシックじゃないかも
“こんなのクラシックじゃない!!(怒)”って怒られそう(脅)
それに若干、遊んじゃってますけど(笑)
でもめげずに次回はビバルディやパガニーニなんかで攻めてみようかな
フフフ・・・
弦が古くて倍音があまり出ていませんね。交換します。
では今回はこの辺でSee you again soon.
興味のある方には楽譜をお分けします。連絡下さいませ。
もちろんギターTAB譜ではありませんので
多少の読譜力は必要かも!?
一緒にアコースティックユニットを組んでくれる人募集中!
ジャンル、性別、国籍は問いません。ボーカルだけでも可!
取合えず誰かセッションしませんか?